ゆめまぼろし

歌詞

君のために何でもやったとして いつか報われるかな 例えば少しだけ優しくして 君に好かれるのかな 嫌われたくはないからさ 例えば君にちょっと 会いたいって言われたとして すぐに頷くような そんな軽い気持ちで君を 選んだ訳じゃないよ 嫌われたくはないけどさ じゃあどうすればいいのかな とか考えてる間に、他の人に もう取られてたりして 今日はいつもより 支度に時間を掛けて 胸の高鳴りが君に聞こえるように 触れた指先の熱で溶ける 私が私じゃなくなってしまうのは 誰のせいなの？ バイト終わり家に帰る途中 声が聞きたくなって 思い切ってかけた電話 “通話中”の字 間違えたフリをした、 嫌われたくはないからさ もう会えないかな、 次の予定もないままで 目が覚めると横に君がいる朝 ゆめまぼろしみたいね 今日はいつもより早く 目を閉じたけど 胸の高鳴りが邪魔して眠れないよ 手を伸ばしたって君はいない 私が私じゃなくなってしまうのは 君のせいだよ 例えば君のために もっと変わったとして いつか報われるかな 保証なんて無いよでも この春をもう少し続けるよ もう少しだけ続けるよ